M4103●江戸明治和本等>商人平生記(原装・美本)難波吾平 元文3年 商業

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●江戸明治和本●商人平生記(原装・美本)難波吾平 元文3年 商業
【判型】半紙本1冊。縦225粍。
【作者】難波吾平作。
【年代等】元文3年7月、伴祐佐(バンユウスケ)序。元文3年8月刊。[京都]菊屋七郎兵衛板。
【備考】分類「商業」。『商人平生記』は、江戸中期刊『古状揃』([京都]菊屋七郎兵衛板)巻末広告に「商人平生記、商人平生心得の肝要を記す、一冊」とあるように、隠居老人の作者が家内や一族のために「いかにも読みやすく、合点の行き安き様にして、しかも紙数少なく、読む人の退屈せぬようを第一とし」て書き綴った町人心得書。簡潔明瞭を旨として、「商人心待ちの事」以下、忠孝、養父母、主従、主人への仕え方、子育て、家人を使う心得、大気・小気(一銭も無益に使わない心掛け)、士農工商の分別、生を保つこと(養生)、喧嘩口論、馴れ染むことへの用心、高利を貪らぬこと、婚礼および夫の心得、娘の育て方、交際の善悪、客を招く心得、他所訪問時の心得、養生、諸事油断禁物、諸芸嗜み、仏神崇拝、風雅の心持ちの23項に分けて述べ、以上の心得を毎月2回ずつ家内の者へ読み聞かせよと勧める。主人・奉公人など商家の家内一統のそれぞれの立場の心得を網羅的に記す。うち「士農工商の分別」では、「正直にして家業に精を出し、金銀を溜めては貧しき人を助力し、其の家に従う因縁有る者を取り立て、又は高貴の人も金銀に乏しき方は其の筋に依って用達し参らす」ことが商人の本懐であると説く。
★原装・題簽付・状態概ね良好。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、16,】。

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