リングヂャケット 2タック ブリスベンモス モールスキンパンツ 日本製 国産
BARNSTORMER (バーンストーマー) RING JACKET 2 TUCK BRISBANE MOSS MOLESKIN PANT - OLIVE

BARNSTORMER（バーンストーマー）のRING JACKET 2 TUCK BRISBANE MOSS MOLESKIN PANT。リングヂャケットとのコラボ第４弾。ブリスベンモス社のモールスキン生地を使用した2プリーツのトラウザー。前立てはジップフロント。細身でテーパードの効いたリングヂャケットらしいスッキリとした綺麗なシルエット。生地は世界的な評価を得ている高級コットン地の老舗｢ブリスベン･モス｣社から独特の肌触りの｢モールスキン｣。｢モグラの毛皮Moleskin｣に似せた手触りと外見を持った､厚手の起毛綿織物｡｢ピーチスキン｣とも言う｡名前の通り桃(ピーチ)の肌の様なキメの細かい起毛綿織物｡太番手の綿糸を綾織りにして両面起毛する｡しっかりした地厚な生地でありながら手触りが柔らかく滑らかで､保温性に富んだ独特の光沢感がある素材。

バーンストーマー

バーンストーマーの前身は1977年に創業。
当時アイビー全盛の中、まだまだ販売先は多くはない時代、アメリカ製と同じ表情を、日本で作り上げることに主軸をおいたカジュアルメーカーとして誕生しました。
アメリカ製と同じ縫製の出来る工場やミシンを探し、同じ風合いの生地を作り、日本製のアメリカントラッドを作り上げた事は画期的だったと言われています。

そこに、アメリカの実用品衣料を扱うインポートセレクトショップが登場。
売れ筋輸入品の追加ができない状況と、需要供給が合致したことにより80年代90年代に火がつき、日本初の本格的な国産トラッドメーカーの御三家として「パンツのバーンストーマー」と言われ、全国の専門店にてチノパンは、とても好評だったと聞きます。

当時からアメリカのワークスタイルはドレス仕立て。
豊かゆえにたどり着く合理性と産業性、そこには繊細かつ豪快な物作りが存在しました。
あの頃の普通が格好良かった、あの頃のベーシックが洒落ていた、当時のアメリカを、ライフスタイルごと再現していくことがバーンストーマーのテーマ。
強い憧れが、いつしか信念にかわり、気がつけば米国の専門店が買い付けに訪れるようになっていました。
世の中は少しだけ変わったが、想いは少しも変わらない
バーンストーマーが当時のアメリカを、再び日本で復活させる──

※ワタリ寸法は股下10センチ辺りを採寸
上記のサイズの実寸値はスタッフによる計測です。
商品の個体差などによって多少の誤差の可能性はございます。

店舗STAFF：川端

170センチ68キロの私の体型で通常31インチから32インチのサイズを選びますが、こちらのサイズは48サイズで丁度良いサイズです。46サイズでも穿けなくはなかったですがシャツをインして穿くことを考えるとウエスト、腰回りはゆとりはありますが、48サイズが丁度良いと思いました。太腿はやや太めで膝から裾に向かってテーパードが効いた綺麗なシルエット。ブランド定番のディテールに加え、細かい仕様、縫製、生地までとにかく拘り抜いた仕上がり。まさに軍パン、古着好きな方には擽られる完成度です。生地は秋冬らしい保温性に優れた生地感に品のある素材を採用した1本。裾はダブル仕上げにして穿きたくなるパンツですね。